12世紀のヨーロッパ、イタリアのボローニャに最初の大学が設立されました。大学は、王や教会の権威から独立した機能をもつ自治組織です。大学は、学生の受入れ、単位の認定、卒業資格の認定と学位の授与に関する権威を認められていました。学位が認定された人は、大学の教員として、講義を担当できる資格が認められました。大学で学ばなければならない科目については、大学を問わず、全ての大学で同じ内容の講義が提供されていました。
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